昔のパソコン雑誌の投稿プログラムで見かけたような1画面RPGを作ろうと思ったので作りながら記事にしていくことにした。
（注意）ある程度作りかけの状態から書き始めているので企画と設計と実装のタイミングが時系列に沿っていない場合あり

　ゲーム画面のイメージ
・ゲームのだいたいの概要
  ゲーム中に表示されるマップ1枚で移動できる範囲すべてを完結させる
  フィールドとダンジョンや町でのマップ切り替えはしない
  画面にはマップとステータス表示、メッセージ表示とバトル用の敵表示を持たせる。
  実験的に作るつもりなのでプログラムソースで謎解き要素を暗号化するネタバレ回避要素は盛り込まない
  ゲーム進行のセーブやロード機能は持たない

・動作環境の定義
  MSX1以降でRAM32KBぐらいの環境でとりあえず動くように。できるようならRAM16KBの環境でも動くようスリムなコードにする
  記録媒体としてカセットテープも利用できるようにする
  データもBASICリストに全部含めて単一のプログラムリストで完結させてなおかつマシン語を使用しないものとする
  そのためにゲームとして実装する機能は必要最低限にする

・開発環境として用意する機材
 手持ちの機材の中から必要そうなものをピックアップ
　東芝 HX-10D MSX1規格でRAM64KB,データレコーダ端子を備えている
　三洋 WAVY25 MSX2規格でRAM64KB,データレコーダ端子とプリンタ端子を備えている
  三洋 MR-33DR レベル補正、位相反転を備えるデータレコーダ　テープ環境でのデータ保存用
  Fractal Floppy Interface MSX1/MSX2で使用可能なフロッピーインターフェース　アスキーセーブされたBASICソースの他環境持越し用

アップロード日:2023/9/2